人と人の間と書いて「人間」

つぶやき

人間とは「人」の「間」とかいて「人間」です。
一人だけでは、「人」ではあるけど「人間」ではないのです。
では「人間」とは何でしょう。

人と人の間には、様々なものが存在しています。友達、親子、仲間、上司部下といった関係や、憧れ、恋心、ねたみ、尊敬、憎しみ、愛情といった感情。それらをふくめて人間な訳です。

人が一人でできる事はたかが知れています。そんなときにその「人間」をうまく使っていくのが社会でうまく立ち回る方法なのです。

そんな「人間」の関係をうまく使えずに「人」になってしまった人。過去に数人知っていますが、なかなか生まれ育った「人」としての気質は拭いきれないようです。
また、「人」としての自信すら無いために自分という「人」をアピールする事に躍起になり、更なる深みにはまっている例もありますね。

人は一人で生きていこうとすれば生きていけます。人間として生きていく場合に、どのような人の間を育むか、大切にするか、切り捨てるか、そんな選択が大変重要であると、つい先ほど感じました。

自分自身のことを客観的に評価する事は難しいですからね。自分自身が評価できないと、大概の場合は周囲の「人」の評価をしたがり、自分を正当化してしまうものですね。

ちょっと哲学的な フィロソフィー ジュン

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