運と幸運は全く違うそうです。
運とは偶然転がり込んで来るもので、追いかけても捕まらなくて、ただ待っているもの。
つまりラッキーなラック。
幸運とは、幸せな運。グッドラック。
それは偶然でも突然でもなく、身の回りにゴロゴロ転がっているものなんだそうです。
例えば、シラスの中に小さなカニが入っていて幸せ〜と思うのも幸運。
身の回りにゴロゴロ転がっている幸運は、追いかけることも待つこともなく、受け入れるだけなんだそうです。
その幸運を受け入れられる自分の器を準備するだけで、いくらでも幸運は自分のものになるんです。
大きな幸運を受け入れるために、大きな器を準備さえすれば、その器の分だけ大きな幸運を受け入れられるそうな。
欲しがるばかりでは幸運は手に入らず、身の回りにあることも気づかないのでしょう。
こんな言葉がありました。
幸運を呼び込むひとつのカギは、人に手をさしのべられる広い心。
幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。
だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。
それはいつでもそこにあるものなのだから。