ストレスや逆境でどん底まで落ちこんだところから立ち直らせてくれる力のことを、心理学では心の筋力「リジリエンス(精神的回復力)」と言うらしいです。
リジリエンスの3つの力
回復力
逆境の中でも、すぐに元の状態にもどることができるしなやかな心のチカラ
緩衝力
強いストレスやショックなどに耐えられる弾力性のある心のチカラ
適応力
新しい環境や予期しなかった状態を、抵抗せずに受け入れる合理的な心のチカラ
リジリエンスが強いひとは、これら心の筋力「リジリエンス」の筋力トレーニングを、日々無意識に行っているそうです。
どうやって鍛えるのか?
ストレスや逆境など、日々心にかかっている負担を、ネガティブにとらえず、筋力トレーニングのチャンスととらえれば、ストレスがかかるたびに、リジリエンスが鍛えられていくのだそうです。
QP Junが制作途中の(いつから制作途中だ!^_^;)「ネガティブとポジティブ」の中でも、「ネガティブにふたをするな」と言っています。
ネガティブな感情とうまく付き合い、不安をコントロールすることが大切ですね。
- 「ありがとう」はポジティブのみなもと!
- マイナス感情からくる「思い込み」は「思い込むな!」
- 落ち込み連鎖からの脱却は、ちいさな事から「やればできる」という自信!
- 心の支えになる親密者をつくれ!
- 自分に秘められている「強み」を掘り出して自尊心をもて!
ネガティブにフタをするな
カッコ悪いと思ってフタをするな
みっともないと思ってフタをするな
悪いことだとおもってフタをするな
レジリエンス(resilience)は「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語である。心理学、精神医学の分野では訳語を用いず、そのままレジリエンス、またはレジリアンスと表記して用いることが多い。「脆弱性 (vulnerability) 」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である。
コメント