最近、朝のあいさつ運動に参加しています。
朝から小学校の前に立ち、通学してくる小学生や、通勤する街の方々に「おはようございます」と、大きな声であいさつします。
普段の朝は、ぼーっとしているだけですが、元気に挨拶していると、自然と笑顔が出てきて元気も出てきます。
ところが最近は、会社での仕事で、もろもろの問題やトラブルだらけ。運営方法にも不満だらけ。
出社したとたんに元気がすいとられるようになくなってしまいます。
そうすると、気持ちも落ち込み、以前にも書いたキルケゴールのいうところの「ルサンチマン」が周囲をとりまきます。
ルサンチマンは憤りを産みます。
ルサンチマンは怨恨を産みます。
ルサンチマンは憎悪を産みます。
ルサンチマンは非難を産みます。
そしてさらに、ルサンチマンがひろがります。
こんな時こそ、元気と明るさが必要。
秋晴れの澄んだ空のように、ルサンチマンを吹き飛ばす、気持ちのいい風が必要なのです。
それを、大酒飲みにたよってしまっているわけなんですわ。
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