重度のゲーム依存は立派な精神疾患

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ゲーム課金はマーケティングの王道手法を使います。

  • リサーチをして
  • ペルソナ想定して
  • 効果的な売り込みをして
  • お金を落とさせる

その手法でゲーム運営は重課金の精神疾患者をつくって、安定収入をしぼりとることを日々の作業にしています。
患者が課金しすぎてやめてしまわないように、つねにリサーチして、サポートも手厚くします。

【リサーチ】

ゲーム内のチャットや、外部チャット、さらにペルソナ特定しやすくするために、外部のボイスチャットなどに誘い、共通の達成感を育て、相手の深部や心理をリサーチします。

ゲーム内のアカウントに紐付けてバイト同士で共有し、ときにボイスチェンジという手法で、別のバイトがさらに探ります。
別のバイトに背中を押させることもあります。

【ペルソナ】

チャットの言動や反応、運営で把握している課金額課金頻度などで、相手のペルソナを明確にしていきます。

おそらく紐づく外部SNSなどの情報もひも付け、さらに明確なペルソナが仕上がります。

もちろんマルチアカウントのゲームであれば、すべてのアカウントの情報はひもづいていますので、さらに明確なペルソナを特定できます。

【効果的な売り込み】

ペルソナの虚栄心や、責任感自己有用性などを持ち上げて気持ちよくさせて、気持ちよく課金をさせます。

「無理なくやりましょう。でも、くやしいですね〜」

などと、相手の親切心優しさを食い物にします。

【お金を落とさせる】

限定イベントやお得なキャンペーンなどで理性を飛ばして課金させます。
オトクじゃないことを、オトクだと思いこませます。

簡単に支払いが完了するため、「お金を使っている」という感覚をなくさせます。

時間で無料で貯まる、課金する必要のないポイントなどを、お金で買う無駄に抵抗をなくさせます

月に数万から10数万をゲームに課金することに、知らず識らずに抵抗がなくなってしまいますが、時折、罪悪感にさいなまれたり、悪いどろどろしたものに取りつかれているような強迫観念にさいなまれ、それを振り払うとこをさらなる課金につねげてしまいます。

引き返そうと思っても、いままで使ったお金を無駄とおもいたくないので、さらに無駄な課金をしてしまうのです。

精神疾患の依存症による安定収入

そこまでくれば、立派な精神疾患の依存症による安定収入がはいるので、人の人生なんてどうも思わない人間でないと、ゲーム運営のバイトはできません。
いつか気づいてやめてしまうまで、課金をさせて吸い尽くします。
笑いながら。

自分のお金をどう使うかはその人の自由です。
ギャンブル依存やタバコ依存などと同じ依存症です。

ですが、自分の大切な人が、そこまで堕落してしまっていたら、あなたはどうしますか?

そうなってしまっている人には、いまのあなたの言葉は、なかなか届かないのです。

ネトゲやソシャゲの重課金をやめたい人向け 理性をなくした課金を防ぐ方法 | ネット銀行100の活用術
今回は度を越した課金をやめたい人のなかでも、限定イベントや推しの話になると理性が飛んで課金してしまうタイプの人

追記

チャットなどで、共有の体験をくりかえしているバイトが、個人的に出会い系のような用途に使うことも少なくないようです。

人のこころをなくしさえすれば、夢のようなバイトですね。