アンジェラアキの手紙
15歳の僕から未来のあなたに、未来の僕から15歳のあなたに、それぞれ伝えたい事がある訳ですわ。
若い僕は未来が不安で、でもちょっと期待もあって、どんな感じなの?って手紙を書きます。
未来の僕は、過去の自分に、いろいろ教えてあげたい事があったり、辛い気持ちや、時期があることもわかっているから応援したいワケです。
これって、50の僕から65のあなたに。65の僕から50のあなたにでも、同じなんじゃないかな〜
なんて思いました。
人は歳をとって、知恵がついたり、つながりやしがらみが増えたり、経験値のレベルが上がったりしても、周りにまとっている天ぷらの衣みたいなものが分厚くなるだけで、根っこの部分の中身は、それほど変わってないじゃないかな〜って思いましたの。
15歳と30歳の手紙のやり取りも、50と65のやり取りも、たいして変わらないんじゃないかなって思うのです。
確かに15歳と50歳じゃ生き方や、物の考え方や、言動が違うのは当たり前です。
それは、周りにまとった分厚い衣が、中身を隠しながら自分らしさを演出するための殻になったり、中身のココロの元栓を閉めたり緩めたりできる高い経験値があるから。
だけど15歳同士がつるんで遊んでいるのも、50歳同士がワイワイお酒飲んでるのも、その仲間内から見てみるとたいして変わりはないんじゃないかなぁって思うワケです。
だって、両方を振り返ってみると、実際そうだもん(^_^;)
なので、いまあるすべてのことも振り返ってみれば、15のあなたに伝えたいことのような、甘酸っぱくてほろ苦くて、ちょっと笑ってしまう、暖かい気持ちで包まれているのです。
ほら、なんだかポカポカしてきたでしょう。
May the sun shine warm upon your face.
太陽はいつも暖かくてらしてくれてるのですよ。
ってところで、An Irish Blessing につなげるという高等技術で結びます。
(≧∇≦)
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